日経平均

資産運用

米国雇用統計で米株が上昇。23年の見通しは?

米国の雇用統計が発表となり、インフレ減速の兆しや軟着陸への期待感から金曜日の米国株式市場は大きく相場をあげて終わっています。まずは年初の一つの大きなヤマを越えた感じでしょうか。私がインフレの先行指数として注目しているCRB指数は、昨年6月を...
資産運用

金売却資金は日経平均へ再投資。

本日までに、金の売却資金に若干手元資金を上乗せして、日経平均連動の投資信託を購入しました。私のリスク資産残高は約45百万円で、7割が株式、3割は金となっています。通貨別に見れば、3割の金は通貨とは独立したものと考えていて、7割の株式のうち米...
資産運用

2023年の相場展望

年が明けて2023年になりました。今年の相場を私なりに展望をしてみたいと思います。2022年の相場の大きなテーマはコロナからの回復過程における過剰流動性の吸収のための金融引き締めが一つ、今一つはロシアのウクライナへの進行であったと思います。...
資産運用

分散投資の第三の柱は米ドル

分散投資の第一の柱は株式、第二の柱は実物資産(具体的には金)です。そして忘れてはならないのは第三の柱としての外貨です。私の場合、外貨とは具体的には米ドルのことを指しています。日本に住んでいる多くの人は、低いインフレ状態が続く中、購買力平価の...
資産運用

ゼレンスキー大統領の米国訪問は市場にプラス

多くの方が、リスクが高い今、金利が上昇している今、株式投資に慎重になられているかもしれません。個別株は私はわかりませんが、インデックスのように常時優れて分散化されているポートフォリオは、需給が緩んでいる時期こそ買い場であると思います。
資産運用

日本銀行が長期金利上昇を容認。株価下落は買いチャンス。

昨日(22年12月20日)、日本銀行が予想外のタイミングで、長期金利の誘導上限を引き上げました。この動きは実質的に金融引き締めの一環ととらえられ、市場金利は上昇し、株価は大きく下げ、またそれに伴って大幅な円高となりました。今年は日米金利差の...
資産運用

米国小売売上減速は、資産価格への追い風

アメリカの11月の小売売上高が発表となりましたが、結果は市場期待の水準に届かず、株式市場は景気減速懸念から下落しました。今回の数値は、物価の高騰が続く米国で、消費者が購入を控えるという形でそれに反応しているという意味で非常に示唆的なものだと...
資産運用

NISAの制度変更は投資環境にプラス

NISAの制度が改正され、適用枠が拡大されることとなりました。報道によれば、1800万円まで非課税枠で投資できることとなります。現在、証券投資は配当金であれ売却益であれ2割の分離課税ですから、差額はその税金分となります。その税金分が新たな投...
資産運用

米国インフレは沈静化傾向/投資環境は良好

昨日アメリカの11月の消費者物価指数が発表となり、前年比7.1%上昇と、上昇はしているものの次第に上昇幅が縮まる傾向、つまり伸びの鈍化がはっきりしてきました。アメリカでは予期せぬインフレ圧力はコロナで政府がお金をばらまき始めたころから鮮明と...
リタイアメント

フルリタイアに必要な貯蓄額はどれくらいか。

フルリタイアの実現のためには、それに必要なだけの蓄財が必要です。どれくらい蓄財が必要でしょうか。必要な金額はリタイアメントの時期や、リタイア後の生活、運用資産の利回り設定によって大きく異なってきます。まず、わかりやすい例を挙げてみます。一般...