夫婦

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生涯無子率の上昇は生涯設計のリスク回避行動か?

本日の日本経済新聞の一面に日本の女性の「生涯無子」率は27%という記事が載っていました。調査はOECDが行ったものとのことで、他国と比較して突出して高いとの内容です。比率が高い理由としては適切な結婚相手が見つからないことが大きいと分析してい...
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「入るを量りて出ずるを制す」がフルリタイアへの第一歩。

入るを量りて出ずるを制す。『礼記』に記述のある国家予算の基本とされる言葉です。もちろんこの言葉は「家計」にも当てはまります。フルリタイアするとフローとしての収入は年金と投資収益を除くとありません。量るべき収入は基本的に明確です。したがって、...
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60歳の離職の現実は厳しい。対抗するには7500万円の資産が必要。

60歳で離職すると、次の就職先はありません。これが実際です。どんなに立派なキャリアを積んできたとしても、それが役に立つことはありません。その理由は、多くの場合、本人を成功に導いた大きな理由は本人に固有の実力に由来していたのではなく、むしろ、...
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家族構成とリタイアメント

家族構成をどうするのかという問題は、リタイアメントプラニングを行う上で極めて重要なポイントです。カギとなるポイントにきちんとした方向性を出し、特に夫婦やパートナーとの同居家庭や、子供がいる家庭では、カギとなるポイントをお互いによく話し合って確認しなければ、適切なプラニングはできません。
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家族としてのフルリタイアは60歳で初めて可能

子供がいる夫婦の場合、子育ては人生の大きな不確定要素です。セミリタイアを考えるにあたっては乗り越えることがむつかしいものです。ただ、60歳を迎えるころには子供が親から独立する時期となります。それゆえにはっきりとしたセミリタイアを考えることができるようになります。夫婦としての人生の充実。その目的を達成するためには夫婦がセミリタイアを普段から話し合うことが大事です。