分散投資はインデックス投資で

資産運用

運用資産のリスク分散は非常に大事なポイントです。
これはよく知られていることですが、どのようにリスク分散をさせるのが良いか、具体的なポイントを私なりに解説させてもらおうと思います。

まず、運用資産を大きなカテゴリーとしてどうするかという問題があります。
一般には債券と株式なのかもしれませんが、私は、債券は言ってみれば預金であり、一定の現金資産を常時保有する必要がある個人にとっては、例えば定期預金やMRFなどがそれに相当するので、考える必要はないと割り切っています。

リスクを取ってリターンを狙うのであれば、まず中心的な投資対象は株になります。
そして、通貨分散の意味からある程度の外貨(個人的には米ドルだけで十分と思います)、そしてインフレのヘッジのための実物資産(金だと思います)わかりやすく組み合わせて持つことだと思います。外貨建ての株、円建ての株そして金。これが私が基本と考えるポートフォリオです。

このブログではまず株についてもう少しお話させてください。
外貨実物資産は回を別にしてお話させてください(それぞれのリンクを参照ください)。

株に投資する場合個別株はやらないものだと思います。
個別株の上がり下がりははっきり言って予測ができません。個別の要因が多すぎます。
どうしても個別株ということであれば、会社自身がよく分散された超大手企業ならありかもしれませんが、それでも会社の内情は外から知る由もなく、私は勧めません。
もしそれに専門的にかかわろうとすると、株の管理自体を本業にせざるを得なくなるでしょう。終日モニターをにらめっこになります。フルリタイアを目指す方にとって正直意味はないと思います。

投資信託はどうでしょうか。
私はよく分散された投信であればよいと思います。
分散されていたとしても、「医療セクター」とか「テック株」などと限定されるとリスクは上昇します。また、地域的にご自身の土地勘や業務上の関係のない地域に限定されたもの(新興国など)もリスクは高いでしょう。ご自身が詳しい業界や地域に関係するもので、こういった株価の動向を日常のビジネスの中で常時知る機会があればもちろんよいと思いますが、そうでないなら、私は積極的には向かわないほうが良いと考えます。
オプションやデリバティブといわれる仕組みを内包するファンドは避けるべきです。
過去来、オプションを含む商品が金融資産に与えてきた巨大なマイナス影響には枚挙にいとまがありません。かつてバークシャー・ハサウェイのウォーレン・バフェットは自分が理解できない投資を始めてはいけないとアドバイスをしていましたが、まさにその通りだと思います。

株への投資で私の一番のお勧めはインデックスへの投資です
TOPIXでもいですし、SP500でも、ダウでも日経でも構いません。指数自信がダイバーシファイされたものへの投資が実際は管理コストも低く、かつ、朝食をとりながらNHKのニュースを見れば自分の投資のリターンが簡単に確認できます。
これら指数の銘柄はそもそもよく分散されていて、今を代表するピカピカの企業に常時入れ替えが行われます。
このことは私ならず、非常に多くの人が勧めていますし、また、真実であると信じています。
ただし、インデックス投資は一晩で二倍になることはありません。ある日突然仕手筋の力で訳もなく株価が暴騰することもありません。インデックスとはいえ動きは小さくはありませんが、リーマンショックのようなことでもなければ、一晩で世の中が変わるようなことはありません。

株に投資すると決めた後、もちろん、何で運用をするかは、最終ご自身のリスクと判断です。
投資家ですから、自らの決断に責任を持ってもらう必要があります。

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